アキレス腱断裂の原因と症状を知ることの重要性について


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アキレス腱断裂の原因と症状を知ることの重要性について

中高年の方や20歳~28歳の運動選手にも多発します。
10代に起きないわけでもありません。
ふくらはぎの急激な収縮によって断裂をしますが、やった直後はあまり痛みが強くなかったりします。

 

バスケットボール、サッカー、テニス、ラグビーや陸上競技の100m走、走り幅跳びなどジャンプ、ダッシュ、方向転換や踏み込み、急停止などハイインパクトな過負荷運動をすることが多いスポーツに多く発生します。
ウォームアップ不足や急な運動なども原因の1つです。安定性のない不適切な靴や硬い靴底なども要因になります。

また中高年では年齢による筋力低下や柔軟性の低下、加齢によるアキレス腱の脆弱化、肥満、および腱の退行性変性縄跳びや転倒、重いものを一気に持ち上げようとするなど過度の負荷によっても起こります。

 

スポーツ活動中に後ろから思い切り蹴られた、ボールが当たったような強い衝撃が来た、バットで殴られた、「ボンッ」裂けるようなポップ音という破裂音がしたなど痛めた時の表現は様々です。
アキレス腱断裂直後は歩いて整形外科や整骨院に受診される方もまれにいらっしゃったりしますが、つま先立ちが出来ず歩行も不安定なのが特徴です。

【アキレス腱断裂は手術か保存ではどっちの方がよいか?】

一般的に手術治療ではギブスでの固定期間が4週間 手術をしない保存療法が6週間

普通に歩けるようになるまでの期間は手術治療では4週後。保存療法では6週間後

競技復帰は手術では5か月。保存療法では7か月と手術に対して保存療法では1.5倍かかると考えてよいようです。
手術をしない保存療法でも良いのですが、手術をした方が復帰は早いとされています。

しっかり治療をしないと後遺症としてアキレス腱がくっつかない状態になってしまったり、リハビリもおこたってしまうとアキレス腱の癒着やつっぱり感が残ってしまい、足首の可動域も下がってしまいます。
結果として仕事復帰やスポーツ復帰が遅くなってしまうケースが多くなります。

 

なかなかつっぱり感、癒着で可動域が狭いなどでお困りでしたら当院のアキレス腱断裂後の後遺症専門の鍼施術が有効かもしれません。

当院の鍼施術は東洋医学に基づき経穴(ツボ)を使っての施術となります。

刺激の少ない鍼を使用し、使う本数も5~6本程度です。

痛みのある患部には一切鍼をいたしません。

 

全体的にぼんやり張っている、痛みが定まらないなどの症状ですと効果が薄れる場合がございます。

ピンポイントで押して「ここだ!」という感じであることが当院の鍼が有効かもしれない条件です。

浜松市中央区野口町217-4

TEL:053-467-5815

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