陸上競技に当院の院長も深く関わらせていただいておりますが、また他のスポーツとも違い特殊性が多い競技でもあると考えています。
わかりやすく言うと、ガリガリの長距離選手と、ムキムキのハンマー投げの選手が「陸上」と同じくくりになり一緒のカテゴリーにいるという、、。
はたまたハードルを飛び越えたり、走り高跳びといってバーを飛び越えたり、競歩と言って走ってはダメ。歩いてその速さを競うという、、
それぞれ動きも、競技も全然違うじゃん!!と関わっている自分すら思ったりもします。
では、側弯症の症状を抱えているとどのような影響が出てくるのでしょうか?
影響を種目ごとに考えてみる
【短距離走】
陸上で定番といえばこの短距離になるのではないでしょうか?
短距離と言っても、100m、200m、400mと走る距離は様々です。
瞬発力や、400mともなると持久力も少し求められたりしますね(^^)/
からだが歪んでいると、骨盤の固定が難しく安定性に影響が出て太ももの肉離れやスタートダッシュに影響が出るかもしてません。
あの有名は100m世界記録保持者、ウサイン・ボルトが実は側彎症で肉離ればかり起こしていたのはご存じでしょうか?
無痛側彎整体でかたよったバランスと整え、背骨の歪みと共に肉離れの予防も行っていきたいところです。
【ハードル走】
短距離の走行に加えて片足は伸ばし、片足は折り曲げてハードル超えて走るという競技です。
100m、110m、400mと距離が違って競技があります。また、年齢、性別によってハードルの高さも違ったりします。
左右不均衡に足を使う動作やハードルを飛び越えて地面に落ちるとき、衝撃が体に強くかかるため歪む可能性、もしくは歪んでいるものがさらに助長されるかもしれません。
当院施術の無痛側彎整体で左右のかたよったバランスを整え側彎症防止、また現在お持ちの側彎症悪化の予防、改善をこころがけております。
【跳躍】
走るだけでなく、
バーを飛び越える走り高跳び
踏切からどこまで遠くに飛べるかの走り幅跳び
棒を使って飛び、高い位置にあるバー越える棒高跳び
などがあります。
高跳びや棒高跳びは身体を捻りながらバーを飛び越えますし、跳躍競技に共通していえるのは落下した際の身体への不均衡な衝撃です。
側彎があり左右不均衡ですと身体の捻りに影響が出るかもしてませんし、落下の衝撃は側彎症には大きく影響する可能性があります。
【長距離】
長距離といってもこれもまた距離がさまざまです。
側彎症の長距離選手にしばしば聞くのは腰痛です。長い時間腰に衝撃を与えつつ続けつと側彎症の場合、この腰痛がさらに悪化し悪影響を及ぼすことも考えれらます。
また、側弯症がひどいと左右の肺の大きさも変わってしまう場合もあり長距離選手には悪影響が及ぶかもしれません。
腰痛予防に無痛側彎整体は有効な場合があります。
【競歩】
陸上競技はどの種目も特殊な動きをしますが、軍を抜いて普段人間がしない動きの競技だと思います。
走ってはダメ。速く歩く競技、、。中々なスポーツです。
競歩での一歩を大きくだすために骨盤と腰を大きく動かします。
しかし側彎症の場合、左右不均衡な動きになってしまったり、可動域が違う可能性があったりします。
左右の歩幅に差がでないよう無痛側彎整体が有効かもしれません。
【投擲】
砲丸投げ、円盤投げ、ハンマー投げ、やり投げを差します。
重いものを片方で担ぎ、捻りながらいかに遠くに投げるか?といった競技になります。
片方のみに思い荷重がかかり続けるのも側彎に影響が出る可能性がありますし、投げるときに身体にかかる負担も大きいかもしれません。
また、回転して投げることもありますが、側彎により左右不均衡な可動域になってしまっていた場合、思うようなフォームが取れない可能性があります。
★整形外科でしてくれること★
①レントゲンを撮っての診断
②画像を見ての角度の決定
③角度によってはコルセットの処方
④角度がひどいと手術
レントゲンで身体を透かして見ることができ、角度を具体的に計り手術もできるのはお医者様だからことできることだと思います。
★さかた鍼灸整骨院でできること★
①無痛側彎整体で角度の改善が期待できる
②予防のための体操が教えてもらえる。
③側彎症で起こる腰痛や頭痛の改善が期待できる
④写真を撮りよくなっているかビフォーアフターがその場でわかる
運動において、スキルアップとケガは常に紙一重です。陸上競技それぞれで体格も違えば協議内容も丸っきり違います。側彎症は若い中高生などは痛みが無いことが多いですが、後々になって身体に影響がでることが多々あります。
正直若いころに側彎症→年配になってから骨粗鬆症もあり更に悪化→脊柱管狭窄症も併発し寝ててもなにしてても常に痛い
となってからでは当院でも施術に困難を要します。
年齢が若ければ若いほど効果が期待できます。当院では側彎症ですが部活を続けている患者様が大半です。陸上で頑張るためにも体の歪みを改善していくのが今だけでなく、今後の長い人生においても大切です。
当院無痛側彎整体は、呼吸に合わせて緊張している筋肉は緩め、緩んでいる筋は出力をあげて身体全体のバランスを整える施術をしております。整えると同時にその方の歪みをパターン化し、その方にあった予防の体操を教えさせていただきコンディション改善をこころがけております。
※掲載内容は当院の考えであり、内容は個人差があるため効果の保証をするものではありません。
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